バッファロー、レコーダー「ゼン録 DVR-Z8」を2012年3月上旬に発売

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2011/12/22 18:56

 バッファローは、発売を延期していた全番組録画対応HDDレコーダー「ゼン録 DVR-Z8」について、2012年3月上旬に発売すると発表した。

ゼン録 DVR-Z8

 「DVR-Z8」は、2TBの大容量HDDと8基の地上デジタルチューナーを搭載し、8チャンネル分の地上デジタル放送を最大8日間自動で録画する機能「まるっと全録機能」を搭載したテレビ用HDDレコーダー。過去の番組表から見たい番組を選択するだけの簡単な操作で、いつでも好きな時に過去8日分の番組を自由に視聴することができる。残したい番組は、内蔵HDDの保存用の領域に保存でき、USB接続の外付けHDDの増設にも対応する。価格はオープンで、実勢価格は10万円前後の見込み。


 従来のレコーダー概念を覆す新しいコンセプトの製品として、今年10月の発表時から注目を集めていたが、12月14日に発売延期を発表。その時点では新しい発売時期は未定だったが、2012年3月上旬に決定した。バッファローでは、「発売延期により多大なご迷惑をおかけいたしますこと深くお詫び申し上げますとともに、少しでも早く出荷できますよう努力する所存でございます」とコメントしている。

→2011年10月に開催された製品発表会の様子