【CEATEC JAPAN 2011】最先端IT・エレクトロニクス総合展が幕張メッセで開幕

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2011/10/04 14:43

 国内最大の電機/ITの総合見本市「CEATEC JAPAN(シーテックジャパン)2011」が、10月4日、千葉市の幕張メッセで開幕した。今年のテーマは「Smart Innovation――未来をつくる最先端技術」。IT・エレクトロニクス産業の提案する安心・安全でスマートな社会の実現をスローガンに掲げ、暮らしや社会、ビジネスのための“Smart Innovation”を日本から世界に発信する。

「CEATEC JAPAN 2011」が開幕

 一般公開は10月5~8日の4日間、時間は午前10時~午後5時。最終日の10月8日は無料で公開する。今年の出展社数は586社/団体。開催期間中の来場者数は、昨年の18万1417人を上回る20万人を見込んでいる。

 主催者は電子情報技術産業協会(JEITA)、情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)の3団体で、総務省、外務省、経済産業省、千葉県、千葉市、日本放送協会、日本民間放送連盟、日本経済団体連合などが協賛している。

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