ピー・アールは、建設業向けに携帯電話から作業日報を入力することで、管理者がリアルタイムに従業員の動きや工数を把握できる「匠マネージャー」と、介護事業者向けに携帯電話でのスケジュール確認と実績入力、メールでのスケジュール通知機能、家族とのコミュニケーション機能を搭載した介護業務支援システム「ヘルパーマネージャー」を、8月29日に発売した。価格は、どちらも税別で初期費用が10万円、月額料金が1万円。

匠マネージャー、ヘルパーマネージャー

 「匠マネージャー」は、日々の作業日報を現場で作業員が携帯電話から入力することで、現場/作業班/作業員別などの作業実績工数を自動集計することができる建設業向けの工数管理システム。管理者は、インターネットに接続して、集計した作業日報の照会や管理作業をリアルタイムでできる。また、作業員が入力した時点で、作業実績工数から各作業員の人件費を自動集計する。

 複数の現場にいる従業員との連絡には、「メール一括配信」と「Web連絡板」を利用。情報通達は、「全作業員」「現場別」「作業班別」に行うことができ、重要な連絡事項に関しては作業員が閲覧済みかどうかを確認できる。

 登録した現場や任意の住所を、Google Map上に表示。特定のエリア内にある現場を方円で視覚的に把握し、作業員の配置や物資の手配を的確に行うことができる。

 「ヘルパーマネージャー」は、日々の実績をヘルパーが携帯電話から入力することで、サービス提供票に対する実績を自動的に入力できる介護業務支援システム。先月分の予定読込みや日付・曜日を指定し、一度にサービス予定日を入力する機能や、グラフ表示に対応したスケジュール管理機能によって、日々の入力作業を軽減することができる。

 スケジュールなどに変更があった場合には、ヘルパーにメールで通知するほか、利用者宅への訪問1時間前には、自動でヘルパーにメールを送信する。

 「Web連絡帳」では、携帯電話で利用者の写真や連絡事項のアップロードや、利用者の家族がコメントを書き込むなど、家族とコミュニケーションをすることができる。

 「匠マネージャー」「ヘルパーマネージャー」とも、対応OSはWindows 7/Vista/XP。携帯電話は、NTTドコモの「iモード」対応機種、ソフトバンクの「Yahoo!ケータイ」対応機種、auの「EZweb」対応機種、ウィルコムのウェブブラウザ搭載機種、イー・モバイルのウェブブラウザ搭載機種に対応。スマートフォンは、iOS、Android OS搭載機種が利用できる。