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ラオックス、池袋東武店を9月1日にオープン、海外からの観光客や在日中国人も視野に

ニュース

2011/08/02 12:08

 ラオックスは、東武百貨店池袋本店に「ラオックス池袋東武店」を2011年9月1日にオープンすると発表した。

ラオックス池袋東武店」の店内イメージ図

 「ラオックス池袋東武店」は、池袋東武百貨店中央館6階の353.7m2の売り場に、国内や海外の家電・雑貨などを置く。従業員は9人で、日本語に加えて中国語や英語で応対することができる。

 池袋駅は、鉄道ターミナルとしてJRをはじめ4社8路線が乗り入れ、新宿に次いで、一日平均270万人以上の乗降客をもつ世界第2位のターミナル駅だ。また、池袋地区は「サンシャイン60」や複数の百貨店、40店舗以上の大型地下ショッピングセンターなどがあり、銀座や秋葉原に次いで海外からの観光客が増加することが期待されている。

 東武百貨店池袋本店は池袋駅に直結し、アクセスが便利で、関東最大規模の売り場面積8万3000m2、年間来客数5000万人を誇る大百貨店。ラオックスは、「国内・海外問わずお客様がショッピングを楽しめる店づくり」をコンセプトに掲げて店舗展開を進めており、昨年11月にオープンした銀座松坂屋店に続く百貨店内ショップ第二弾として東武百貨店に出店することになった。

 さらに、東武百貨店は約80万人の東武カード会員のほか、友の会会員やロイヤル顧客などを有し、この優良顧客に対してダイレクトにアプローチすることができる。また、池袋店の位置する豊島区には、約1万2000人の在日中国人が居住する。これまで他社が未開拓だった在日中国人の来店を促進することができるとの判断で、池袋地区への出店を決定した。