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J:COM、国連WFP協会への募金受け付け開始、VODを使った募金サービス「募金オン デマンド」で

サービス

2011/01/11 13:36

 ジュピターテレコム(J:COM)は、1月7日、VOD(ビデオオンデマンド)サービス「J:COM オンデマンド」を利用した募金サービス「募金オン デマンド」で、特定非営利活動法人国連WFP協会への募金受付けを開始した。

「募金オン デマンド」でWFP協会への募金受け付けを開始

 「募金オン デマンド」は、「J:COMオンデマンド」の機能を利用して、ユーザーがリモコン操作だけで簡単に募金に参加できるサービス。対象コンテンツを購入し、視聴することで、J:COMを通じて寄付先団体に募金される仕組み。

 今回、新たに国連WFP協会への募金サービスを追加した。国連WFP協会は、飢餓と貧困の撲滅を目指して活動する国連の食糧支援機関、WFP国連世界食糧計画を支援する認定NPO法人。国連WFP協会へは、WFPの食糧支援活動映像を視聴することで募金できる。募金額は税込525円、1050円、3150円のいずれかをユーザーが選ぶ。募金額は、消費税を除くすべてがWFPに寄付される。映像の内容は同じで、時間は約15分。

 J:COMは、募金受付開始に合わせて、1月1日から自主放送「J:COM チャンネル」で募金を呼びかけるCMを放送している。より多くのユーザーに「募金オン デマンド」の利用を呼びかけることで、WFP協会の活動支援につなげていく。