東芝、メガネなしで3D映像を堪能! 「グラスレス3Dレグザ」を発表

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2010/10/04 19:08

 東芝は、10月4日、専用メガネなしで3D映像が楽しめる液晶テレビ「グラスレス3Dレグザ(REGZA)」を開発し、12V型と20V型を12月下旬に発売すると発表した。40V型以上の大型の開発にも着手しているが、商品化の時期は未定。10月5-9日まで開催する国内最大の電機/ITの総合見本市「CEATEC JAPAN 2010」では、グラスレス3Dレグザの新製品2モデルと56V型を披露する。

「グラスレス3Dレグザ」を発表する大角正明・東芝ビジュアルプロダクツ社社長

 今回発表したグラスレス3Dレグザは、東芝モバイルディスプレイ製のグラスレス3D専用パネルと、CELLブロードバンドエンジンをコアにしたグラスレス3D専用エンジンという、東芝の総合技術によって実現した。

 3D視聴の仕組みは、位置や角度が異なる複数の映像を同時に映し出すインテグラルイメージング(光線再生)方式。左右それぞれの目で異なる映像を捉え、専用メガネがなくても立体映像として認識する。3D放送やブルーレイ3Dの映像、2D映像を3D変換する機能を利用して、専用メガネなしで3D映像が視聴できる。2D映像を視聴することも可能。

 実勢価格は12V型「12GL1」が12万円前後、20V型「20GL1」が24万円前後の見込み。それぞれ月1000台の販売を目指す。大角正明・東芝ビジュアルプロダクツ社社長は、「3D視聴は、メガネがないほうが自然。3Dテレビは今後、技術的にはメガネなしの方向に移っていく」と、他社に先駆けて投入する“裸眼で見る3Dテレビ”に自信を示した。

 同時に、同社のレコーダーのユーザー間でオススメ番組などの情報を共有できるコミュニティ機能や、外出先からの録画予約機能やリモコン機能を備えたサービス「レグザ Apps コネクト」を発表。東芝の液晶テレビ「CELLレグザ」、レコーダー「レグザブルーレイ」や「RDシリーズ」に対応する。iPhone/Pad対応アプリを10月下旬から無償配布し、今後は、Android版、Windows版も順次展開していく予定。

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