三洋電機は、ポータブルナビゲーション「Gorilla(ゴリラ)」の高性能機種として、小型・軽量ボディの12セグ地上デジタルテレビチューナー内蔵モデルを、10月25日から順次発売する。価格はオープン。ラインアップと実勢価格は、7V型の「NV-SD760FT」が10万円前後、6.2V型の「NV-SD650FT」が8万5000円前後の見込み。

関根麻里さん(左)と大庭功社長

 地上デジタルチューナー回路とB-CASカードの小型化によって、厚さ23/24mm、重さ345/430gと、小型・軽量化を実現した。クルマの中だけではなく、外して家に持ち運ぶなど、あらゆる場所で地上デジタルテレビを手軽に楽しめる。

NV-SD760FT

 16GBのSSDを採用。全国1303エリアの詳細市街地図をはじめ、豊富な地図データや検索データを収録する。建物の型や道路幅の違いを5/12/25/50mスケールの表示調整に対応し、類似した建物が隣接した場所でも目的の建物をピンポイントで検索できる。地図データは、2010年4月までに開通した道路に対応している。

NV-SD650FT

 「クイックGPS」機能で、ナビゲーション起動時の自車位置測位は約10秒。本体サイズは、「NV-SD760FT」(11月10日発売)が幅177×奥行き24×高さ108mm、「NV-SD650FT」が幅157×奥行き23×高さ103mm。

 10月21日には、地上デジタルチューナー非搭載モデルとして、ワンセグ対応の7V型「NV-SD741DT」を発売する。本体サイズは幅179×奥行き23.4×高さ109mm、重さ400g。実勢価格は8万円前後の見込み。

大庭社長

 10月1日の発表会で、三洋電機コンシューマエレクトロニクスの大庭功社長は「テレビの地デジ化が進んでいるが、ポータブルナビではまだほとんど進んでいない。これを事業拡大のチャンスと捉え、地デジ対応を積極的にアピールしていく」とコメント。

関根麻里さん

 イメージキャラクターの関根麻里さんは、「2年前の機種と比べ、ずいぶん薄くなってね。2年間のダイエットが成功した」と会場を笑わせた後、「ナビの地デジ化はゴリラにお任せください」と新製品をアピールした。