秋葉原でレノボ祭り、開場3時間で1000人以上が来場、レポーター・コンテストも開催

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2010/07/26 18:57

 レノボ・ジャパンは、同社製品を一挙に展示し、来場者が実際に触って体感できるイベント「レノボ祭り in 秋葉原」を7月24日に開催。会場には、スタートから約3時間で1000人以上が訪れた。

開場は秋葉原UDX(東京・千代田区)

 「レノボ祭り in 秋葉原」では、ワンフロアにレノボ製品を一挙に展示。WiMAXモジュール内蔵PCの速度を体感したり、Office 2010を試したり、ノートPC「ThinkPad」のキーボードの打ち心地を試したりと、来場者は製品を自由に触って比較できる。

WiMAXモジュールを内蔵するノートPCを試す来場者

 「量販店を応援したい」(窪田弘美・コーポレート・コミュニケーションズ シニア・マネージャ)という思いから、当日は、ワークステーション「ThinkStation」やサーバー「ThinkServer」など、量販店で取り扱いの少ない製品を秋葉原周辺の店舗で購入できるようにした。「イベント会場で製品に触れてもらい、そのまま近くの量販店で購入してもらう」(窪田マネージャ)のが狙いだ。

ThinkStation E20

 そのほか、量販店にあまり置かれていない同社のキーボード、ポータブルHDD等の周辺機器を紹介するなど、ミニセミナーを開催。来場者は熱心に耳を傾けていた。

ほぼ満席のセミナー開場

 会場には朝から行列ができ、スタートから約3時間後には、1000人以上が訪れた。セミナーの様子は、Ustreamでライブ中継したほか、来場者が現場レポートをブログやTwitter、YouTube、Ustreamなどのソーシャルメディアに投稿する「レノボ祭り レポーター・コンテスト」を開催。応募者のうち5名を10月7-8日に鈴鹿サーキットで開催するF1日本グランプリの「Hospitality Program」に招待し、同社がオフィシャルスポンサーを務めるボーダフォン・マクラーレン・メルセデスチームでのレノボPCの役割をソーシャルメディアを使用してレポートしてもらう。応募は同社HPで8月1日まで受け付け、結果は8月中旬頃にHPで発表する。