マカフィー(加藤孝博会長兼社長)は、自社ブログで、マカフィーのドメイン名を真似ることで、同社と関係がある、あるいは同社がホストするソフトだと信じ込ませようとする製品「mcafeevirusremover.com」について取り上げている。

偽のセキュリティソフトの感染報告アラート

 mcafeevirusremover.comがホストするスクリプトは、WindowsブラウザのInternet ExplorerやMozilla Seamonkey、Chromeを攻撃する可能性がある。また、Linuxプラットフォームのブラウザにも影響を及ぼすという。

 ユーザーがブラウザ内でクリックすると、トロイの木馬「FakeAlert-KW」がPCにダウンロードされ、次々と感染報告のアラートを表示。最終的には偽の脅威をPCから除去するために、セキュリティソフトの購入や起動を求めてくる。

 マカフィーでは、こうした脅威から確実に身を守るために、購入前にベンダーを調べたり、ポップアップ広告に慎重に応じたりすることが必要だとしたうえで、マカフィー製品をすでに導入済みのユーザーは、製品を忘れずにアップデートするよう呼びかけている。