BDA、BDの新規格「BDX」「IH-BD」を発表、128GB追記型も

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2010/04/06 18:38

 ブルーレイディスクアソシエーション(BDA)は、ブルーレイディスク(BD)のビジネス・民生用向けの新規格として、大容量の記録を書き換えできる「BDX」、既存データに別の関連情報を追加できる「IH-BD」の2種類を発表した。仕様は数か月間で最終決定する予定。

ブルーレイディスクアソシエーションのWebサイト

 「BDXL」は、文書や画像など大量のデータをアーカイブにする放送や医療業界など、ビジネス向けのディスク。記録層を3-4層にすることで大容量化を実現した。ラインアップは、容量100GB、128GBの追記型ディスク、100GBの書き換え型ディスク。BDレコーダーが普及している国や地域では、「BDXL」の民生用ディスクの発売も検討する。

 「IH-BD」は、1層のBD-ROM層と1層のBD-RE層を重ねたディスク。BD-ROM層では、例えば映画のような、あらかじめ記録された公開データを閲覧できる。一方、BD-RE層では、その情報に関連するデータをユーザーが書き込むことができ、公開データと個人データを1枚のディスクに収めることができる。BD-ROM層とBD-RE層の容量はそれぞれ25GB。

 「BDXL」「IH-BD」は、特定分野での用途を見込んで策定したフォーマット。このため、データの記録や再生をするときには、専用機器が必要になる。ただし、新規格の仕様は現行のBD技術を応用しており、今後発売する「BD-XL」「IH-BD」対応機器は、既存のBDをサポートすることができる。

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