シマンテックは、独自のレピュテーション技術でウイルス検出機能を強化した総合セキュリティソフト「ノートン360バージョン4.0」を、2月23日に直販サイトで発売した。ラインアップとダウンロード価格は、2GBセキュアオンラインストレージの通常版が8480円、25GBのプレミア版が9980円。対応OSは、Windows 7/Vista/XP。

 店頭では2月26日の発売。価格はオープンで、ラインアップと実勢価格はダウンロード版と同様の見込み。また、ライセンス有効期間内の「ノートン360」旧版のいずれかをもつユーザーを対象に、サイトで無償アップグレードを提供する。

シマンテックの「ノートン360バージョン4.0」

 「ノートン360バージョン4.0」は、独自のレピュテーション技術で、ウイルスやトロイの木馬、ワーム、スパイウェアなどの脅威をリアルタイムで検出する機能を強化。未発見のマルウェアやインターネットを介した攻撃にも対抗する。

 新たに、ダウンロードしたファイルのインストールや実行前に、ファイルの潜在的な危険性やPCのパフォーマンスへの影響を警告する「ダウンロードインサイト」機能を備えたほか、危険なウェブサイトを識別して個人情報を守るフィッシング対策などを改善。「起動マネージャ」機能の強化で、PC起動時間やスキャン時間を大幅に短縮し、PCの処理速度を低下させない。

オンラインバックアップの強化で、アクセスが広がる

 また、オンラインバックアップを強化。自分のPCだけでなく、友人や家族など、合計3台までのPCから、写真や動画、データに安全・迅速にアクセスできる。このほか、iPhoneやiPad、Android端末などに対応するアプリケーションのベータ版(英語)を近日中に発表する予定。

iPhoneなどに対応するアプリのベータ版を順次発売予定

 2月23日の発表会では、デビット・フリーア アジアパシフィックおよび日本担当 コンシューマ バイスプレジデントは「新型のウイルスがどんどん増えている。常に最新バージョンを使うのが最も重要」とアピールした。

デビット フリーア・アジアパシフィックおよび日本担当 コンシューマ バイスプレジデント