三洋、最高40000Hzの高周波帯域に対応するリニアPCMレコーダー

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2010/02/16 19:25

 三洋電機は、世界初の6マイクシステムを採用し、新開発の40000Hz対応W-XYマイクを搭載したリニアPCMレコーダー「ICR-PS605RM」を2月下旬に発売する。価格はオープンで、実勢価格は4万円前後の見込み。

ICR-PS605RM

 位相差がなく正面の集音性に優れたXY型指向性マイクと、最高40000Hzの高周波帯域に対応する新開発の高周波用XY型マイクを合体した「W-XY型指向性ステレオマイク」を搭載。従来機種より広い帯域の集音が可能になった。さらに、周囲の音を360度バランス良く集音し、会議などの録音に適した「全方向性ステレオマイク」を内蔵。合計6つのマイクを切り換えることで、幅広い用途で活用できる。

 録音フォーマットは、臨場感豊かな「原音生録」ができるリニアPCM(WAV)形式と、広く使われているMP3形式に対応。PCM録音は、音楽CDレベルの44.1kHz/16bit、1411kbps、最高21000Hzモードに加え、CDの2倍以上の圧倒的な情報量を持ち、高音質で録音できる「96kHz/24bit、4608kbps、最高47000Hzモード」を搭載する。MP3録音でも、44.1kHz、320kbps、最高21000Hzの高音質録音モードを用意する。

 内蔵メモリの容量は4GB。microSDHC/microSDカードスロットを備え、別途、メモリカードを用意すれば、より長時間の録音が可能。電源は単4形電池1本。サイズは幅約35.4×高さ約132.6×奥行き約13.9mm(マイク幅46.2mm)、電池込みの重さは約64g。カラーはブラック。