相栄電器、デフラグソフトのSSD対応版をパッケージで発売、最適化を自動実行

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2010/02/05 11:14

 相栄電器は、SSDに対応したデフラグソフト「Diskeeper(ディスキーパー)2010 with HyperFast(ハイパーファスト)」のパッケージ版を、2月19日に発売する。

「Diskeeper 2010 Home with HyperFast」と「Diskeeper 2010 Professional with HyperFast」

 「Diskeeper 2010 with HyperFast 日本語版」は、現在販売中のWindows向けデフラグソフト「Diskeeper2010 日本語版(Home、Professional)」に、SSD専用に設計した機能「HyperFast」を追加するかたちで販売する。

 PCにインストールすると、USBメモリを含むSSDが検出され、「HyperFast」が自動的に最適化を実行。その結果、空き領域が統合され、ディスクコントローラーが連続した空き領域にデータを書き込むことができるので、SSDのパフォーマンスが向上し、寿命も最大化する。

 「InvisiTasking(インビジタスキング)」テクノロジーの採用で、スケジューリングやメンテナンスを必要とせず、PCのメモリ等の使われていない部分を監視して、ほかの作業に影響を与えることなくデフラグ処理を行う。

 「Diskeeper with HyperFast」は、これまでダウンロード限定で販売。パッケージ版の発売は今回が初めてとなる。対応OSはHomeはWindows7/Vista/XP。価格は「Diskeeper 2010 Home with HyperFast」が7980円、「Diskeeper 2010 Professional with HyperFast」が9480円。