三洋電機は、デジタルムービーカメラ「Xacti」の新製品として、フルハイビジョン(フルHD)動画と有効約1430万画素の静止画を撮影できる縦型タイプの「DMX-CG110」と、広角35mmと30倍ズーム撮影に対応する「DMX-SH11」を2月下旬に発売する。価格はオープン。実勢価格は「DMX-CG110」が5万円前後、「DMX-SH11」が6万円前後の見込み。

 「DMX-CG110」は、幅85.7×奥行き37.4×高さ110.3mm、重さ約159gのコンパクトボディながら、1920×1080画素のフルHD動画と有効約1430万画素の静止画を撮影できる。 

Xacti DMX-CG110

 動画撮影時のズーム機能に、新開発の12倍「ダブルレンジズーム」機能を搭載。2種類のズーム比を持つレンズを交換するように、異なるズーミング領域をボタンで切り替えることで、より広い領域での撮影を可能にした。35mmフィルム換算で広角40mmから、最大12倍の480mm望遠撮影まで対応する。

 約16GBのメモリを内蔵。外部メモリはSD/SDHC/SDXCカードに対応する。液晶モニタは2.7型。電源はリチウムイオン電池で、フルHD画質での連続動画撮影時間は約60分。カラーはブラックとレッド。

 「DMX-SH11」は、動画のズーム機能に独自技術「アドバンストズーム」を採用。イメージセンサー上における動画撮像エリアを、フルHD画像領域である約200万画素から約350万画素に拡大させて画素を有効に利用することで、35mmフィルム換算で業界トップクラスの35mmの広角撮影から、30倍ズームの1050mmまで対応する。 

Xacti DMX-SH11

 操作面では、独自の「ダブルサブRECボタン」を採用。通常の録画ボタンに加え、本体上面前部に動画と静止画撮影用の録画ボタンをそれぞれ設けることで、ローアングル撮影時でも楽な姿勢で撮影することができる。

 1920×1080画素のフルHD動画と有効約400万画素の静止画を撮影可能。16GBのメモリを内蔵し、外部メモリはSD/SDHC/SDXCカードに対応する。液晶モニタは2.7型。電源はリチウムイオン電池で、フルHDでの連続動画撮影時間は約110分。カラーはブラックとレッド。