ティアック、リニアPCMレコーダー2モデル、96kHz/24bit形式に対応

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2010/01/25 18:57

 ティアックは、レコーディング機器ブランド「TASCAM」で、96kHz/24bitのWAV形式で録音できるリニアPCMレコーダー2モデルを2月3日から順次発売する。価格はオープン。ラインアップと実勢価格は、上位モデル「DR-2d」が3万3000円前後、普及モデルの「DR-08」が2万2000円前後の見込み。ともにカラーはブラックとホワイトの2色。

DR-2d

 「DR-2d」は、楽器やバンド演奏、野外、インタビューなど、幅広い用途で活躍するモデル。高性能コンデンサマイクの採用で、従来モデル「DR-1」と比べてノイズレベルを14dB改善した。設定した録音レベルによるステレオ録音と、録音レベルを少し低めに設定したもう一つのステレオ録音を同時に行う「デュアルレコーディング機能」に対応。予備の音を記録することで、録音の失敗に備えられる。

 マイクでの録音とライン入力をそれぞれ別ファイルで記録したり、1つのファイルにまとめたりする機能や、再生音に入力信号を重ねて別ファイルに録音する「オーバーダビング機能」などの録音機能を備える。再生時には、±6半音まで音程を変えられるほか、再生音の音程を変えずにスピードを変更、またはスピードを変えずに音程を変更する機能をもつ。

 録音フォーマットはWAV、MP3。記録媒体はSD/SDHCカード。電源は単3形電池2本。出力0.6Wのモノラルスピーカーを内蔵。背面には三脚取り付け用の穴を装備する。サイズは幅65×高さ118×奥行き24mm、重さは140g。2GBのSDカードとリモコンを付属する。 

DR-08

 「DR-08」は、ボディが縦長のコンパクトなモデルで、録音シーンによってマイクのアングルを調節できる独自の機構をもつ。本体の上部にマイクを設置する通常の「インタビューポジション」のほか、コンサートなど左右の広がりがある音源の録音に最適な「ミュージックポジション」、机上での会議録音など広範囲の音源を録る場合に適した「カンファレンスポジション」を揃える。

 録音レベルを自動で調整するオートゲインコントロール、低域のノイズを低減するローカットフィルターなどの機能を備える。録音フォーマットはWAV、MP3。記録媒体はmicroSD/SDHCカードに対応する。電源は単4形電池2本またはUSBバスパワー。出力100mWのモノラルスピーカーを内蔵する。サイズは幅37×高さ137.5×奥行き15mm、重さは56g。2GBのmicroSDカードを付属する。

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