NTTドコモは12月1日、携帯電話の2009年度冬春モデルとして、有効1220万画素のカメラを搭載した富士通製端末「docomo SMART series F-03B」と、チョコレートがモチーフのシャープ製端末「docomo STYLE series SH-04B」を12月4日から順次発売すると発表した。価格はともにオープン。

 「F-03B」は、IPX5/IPX7/IPX8等級に準拠する防水性能を備え、1.5mまでの水中でカメラを使用できる。また、防塵のIP5X等級に対応し、ホコリにも強い。

docomo SMART series F-03B(チタニウム ブラウン)

 有効1220万画素のCMOSカメラを内蔵。ホワイトボードに映り込んだ光を除去し、ボードに書かれた文字を強調する「ホワイトボード撮影モード」を搭載する。また、最大ISO25600相当の高感度撮影モードを備え、画像処理エンジン「Milbeaut Mobile」とあわせることで、室内など暗い場所でも被写体のブレを抑えて明るい写真を撮影できる。

 デザインは、ステンレスパネルにヘアライン加工を施した。また、サブディスプレイ上部のイルミネーションが幻想的な白い光で着信を知らせ、キー部分は押すたびに7色を切り替えて光る。

 そのほか、端末暗証番号の代わりに、あらかじめ登録した指をスライドすることで認証を行う「指紋センサー」、microSDカード内に保存したデータをロックする「microSDパスワード機能」、一定時間無操作状態のときに自動でロックがかかる「オートキーロック機能」など、セキュリティ機能が充実する。

 メインディスプレイは3.0インチのフルワイド液晶。外部メモリはmicroSD/SDHCカードに対応する。本体サイズは高さ110×幅50×厚さ13.9-17.1mm、重さ約122g。

 実勢価格は通常カラーのブラック、レッド、ゴールドが5万円台後半の見込み。ステンレスパネルにチタンコーティングを施し、オープンボタンには18金を、決定ボタンにはゴールドプレーティングを施したプレミアムモデル「チタニウム ブラウン」が6万円前後の見込み。

 「SH-04B」は、アクセサリーブランド「Q-pot.」のデザイナー・ワカマツ タダアキ氏がデザインを手がけ、「とろ~りとける板チョコ」のような立体的なパネルデザインを採用した1万3000台の限定販売モデル。

docomo STYLE series SH-04B(メルティ ビター)

 内蔵コンテンツは「Q-pot.」の世界観を表現。ポップでユニークな「歯」や「オバケ」のデコレーション絵文字、チョコレートの待受画面など、オリジナルコンテンツをプリインストールする。そのほか、チョコレートとホイップ・クリームをモチーフにしたオリジナルストラップと限定アートブックを、お菓子の箱のようなスペシャルパッケージに同梱する。

 IPX5/IPX7等級の防水性能を備え、バスルームやキッチンでメール、ワンセグ視聴が楽しめる。また、有効800万画素のCCDカメラや、メインディスプレイとして3.0インチのフルワイドを液晶を搭載する。外部メモリはmicroSD/SDHCカードに対応。本体サイズは高さ109×幅50×厚さ16.3-20.0mm、重さ約131g。カラーはメルティ ビターとメルティ ストロベりー。実勢価格は7万円前後の見込み。