アビーは、電源ユニットの新製品として、上位ラインの「Athleteシリーズ」から節電機能を重視した3製品と、メインストリームラインの「ZUMAXシリーズ」から基本機能の向上を図った2製品を11月26日に発売した。価格はいずれもオープン。

 「Athleteシリーズ」の新製品は、電源変換効率が常に82%以上を維持する電源にのみ与えられる「80PLUS BRONZE」認証を取得しており、変換ロスを大幅に低減するのが特徴。電源ユニットの内部を低温に保つことで、コンポーネントの長寿命を実現した。また、ファンの回転の低速化を可能にし、静音性の向上を追求。このほか、耐久性・安定性にすぐれる105度電解コンデンサや、電源ユニットの内部温度を常に監視し、約50℃を境にクーリングファンの起動・停止を自動で制御する「BFS PRO(バックアップ・ファン・システム・プロ)」を搭載する。

AS-800B-AR

 ラインアップと実勢価格は、定格出力800W・ピーク出力850Wの「AS-800B-AR」が1万6980円前後、同700W・750Wの「AS-700B-AR」が1万4980円前後、同600W・650Wの「AS-600B-AR」が1万2980円前後の見込み。

 「ZUMAXシリーズ」の「ZU-500N」「ZU-400N」は、静音電源ユニットのスタンダードモデル。内部コンポーネントの見直しによって、信頼性や安定感の向上を図った。8つの安全保護回路を搭載し、停電などの際に電源ユニットや接続機器を保護する。さらに、内部に組み込んだシグナルコントロールカードは、予期しないシャットダウン時のメモリ内容の喪失防止や、起動時のディスクスキャンを未然に防止する。

ZU-500N

 ラインアップと実勢価格は、同500W・550Wの「ZU-500N」が4980円前後、同400W・450Wの「ZU-400N」が3980円前後の見込み。