日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は10月14日、個人向けノートPCの09年冬モデルとして、マイクロソフトの最新OS「Windows 7」を搭載した10.1型のネットブック「HP Mini 110」を10月下旬に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は5万円前後から。

「HP Mini 110」の冬モデル

 10.1型ワイド液晶とCPUにAtom N280(1.66GHz)を搭載するネットブック。ディスプレイ解像度を従来モデルの1024×576ドットから1366×768ドットに拡大。また、Bluetooth2.1+EDRに新たに対応し、通信機能も強化した。

 主な仕様は、1GBのメモリ、250GBのHDDを搭載。OSはWindows 7 Starterをプリインストールする。無線LANはIEEE802.11b/gに対応。バッテリー駆動時間は、付属の3セルバッテリー使用時で約3.5時間。本体サイズは幅263×奥行き173×高さ28-33mm、重さ約1.16kg。

白磁

 天板のデザインは、閉じ込められた多くのエネルギーが行き場を求めて回転し、ぶつかりあっている様をモチーフに、たくさんの渦を描いた「白磁(はくじ)」と、自立する女性を連想させるカンナの花をモチーフとした「淡紅藤(うすべにふじ)」をラインアップする。

淡紅藤

 そのほか、「HP Mini 110」と同じ仕様で、世界的なデザイナーであるオランダ人のトード・ボーンチェ氏がデザインを手がけた「HP Mini 110 by Studio Tord Boontje」も10月下旬に発売する。実勢価格は6万円前後の見込み。

トップカバーには、森を立体的に描いた

 トップカバーには、傷や擦れに強い表面加工技術「HP Imprint 3D」によって、草木や花があふれる森をいくつもの層を重ねて立体的に描き、見る角度によって表情が変化する。また、トード氏がデザインした15種類の壁紙やアイコンを収録。オリジナルのソフトケースも付属する。

「HP Mini 110 by Studio Tord Boontje」