三洋電機は10月9日、SD/SDHCカードスロットを搭載するリニアPCMレコーダー「ICR-PS004M」を10月21日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は1万円前後の見込み。

ICR-PS004M

 サンプリング周波数と量子化ビット数が「44.1kHz/16bit」のPCM(WAV)形式で録音できるモデル。記録媒体にSD/SDHCカードを採用し、テープレコーダーのような感覚で使えるのが特徴。「会議」「音楽」「おけいこ」など、利用シーンに応じてメモリカードを使い分けられる。なお、内蔵メモリは非搭載。

 マイクは従来モデル「ICR-S003M」と比べて開口部を約3倍に広げることで、音の明瞭性が向上した。また、左右の密閉率を高めたことでステレオ感が向上し、クリアな録音を実現。録音の感度調整は「自動」「マニュアル」から選択できる。

 このほか、「シーンセレクトボタン」を搭載し、口述や会議、音楽などシーンに合った録音が可能。また、録音時に空調音や風切音などを低減する機能「ローカットフィルター」も備える。録音形式はWAVのほか、MP3にも対応する。電源は単4形電池×1本。サイズは幅36.6×高さ96×奥行き13.3mm、重さは約51g。カラーはシルバー。2GBのSDカードを付属する。