村田製作所は9月26日、走行性能を向上し、カーブ走行ができるようになった一輪車型ロボット「ムラタセイコちゃん」09年モデルを開発したと発表した。

「ムラタセイコちゃん」09年モデル

 「ムラタセイコちゃん」09年モデルは、新たに方向検出用ジャイロセンサを搭載し、半径75cmのカーブ走行ができるようになったのが特徴。また、幅2cmの平均台の上を走れるほか、08年モデルと比べて秒速を3倍に上げ、毎秒15cmで走れる。

 「ムラタセイコちゃん」は高さ50cm、重さ6kgで、立つことと前進・後退ができることに加え、手のひらと一定距離を保ちながら走行できるロボット。本体が倒れずにバランスを保つ「傾き検出用ジャイロセンサー」や、障害物までの距離を測定する「障害物検知用超音波センサー」を搭載。また、Bluetooth通信モジュールを備え、情報端末機器やPCとコマンドやデータの送受信も行える。

 なお、「ムラタセイコちゃん」09年モデルは、10月6-10日に幕張メッセで開催される最先端のIT技術の総合展「CEATEC JAPAN 2009」で、同社ブースにおいて実演する。