ソフトバンクM、上質感あふれる防水端末など2機種を7月3日に発売

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2009/07/02 16:48

 ソフトバンクモバイルは7月1日、携帯電話の09年夏モデルとして、シャープ製端末「SoftBank 935SH」と、Wオープンスタイルを採用したパナソニック モバイルコミュニケーションズ製端末「SoftBank 931P」を7月3日に発売すると発表した。価格はいずれもオープン。

SoftBank 935SH

 「935SH」は、アルミボディによる上質感あるデザインを採用し、IPX5/7相当の防水性能を備えた端末。有効800万画素のCCDカメラと、画像処理エンジン「ProPix」を搭載。カメラが撮影シーンや被写体を自動で認識し、最適なモードを設定する「シーン自動認識」機能や、動く被写体を自動追尾する「チェイスフォーカス」、指定した被写体を追い続けるコンティニュアスAFなどの機能を備える。

 メインディスプレイは3型フルワイドVGA液晶で、1型の有機ELサブディスプレイも備える。また、外部メモリとして16GBまでのmicroSDHCカードが利用可能。本体サイズは幅108×高さ50×厚さ15.4mmで、重さ132g。カラーはゴールド、オニキスブラック、エメラルドブルー、シェルピンクの4色を用意する。購入時の実質負担額は、新規契約で新スーパーボーナスを利用した場合総額4万320円前後の見込み。

SoftBank 931P

 一方、「931P」は、縦横どちらにも開ける「Wオープンスタイル」を採用した端末。パナソニックの薄型テレビ「VIERA」の高画質技術「モバイルPEAKSプロセッサー」により、コントラスト比10000:1のワンセグ視聴が可能。さらに、毎秒15フレームのワンセグ映像を4倍の毎秒60フレームに変換できるため、よりなめらかな映像が楽しめる。

 有効810万画素のカメラは、撮影シーンに応じて最適な設定が可能な「おまかせiA」に対応。また、高輝度LEDフラッシュや6軸手ブレ補正機能を備えるほか、最大ISO感度1600相当の高感度撮影も可能。

 メインディスプレイは3.1型フルワイドVGA液晶。外部メモリとして最大16GBのmicroSDHCカードに対応する。本体サイズは幅50×奥行き108×厚さ18.5mmで、重さ128g。カラーはブラック、ピンク、ホワイトの3色を用意する。購入時の実質負担額は、新規契約で新スーパーボーナスを利用した場合で総額4万2720円前後の見込み。