ソニー、タッチパネル・有機EL搭載の最上位ウォークマン「Xシリーズ」

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2009/04/14 17:54

 ソニーは4月14日、3.0型有機ELディスプレイを搭載した携帯オーディオ「ウォークマン NW-X1000シリーズ」2機種を4月25日に発売すると発表した。価格はオープン。実勢価格は、32GB内蔵モデル「NW-X1060」が5万円前後、16GB内蔵モデル「NW-X1050」が4万円前後の見込み。


 今回発表した「Xシリーズ」は、「A」「S」「E」シリーズと展開する「ウォークマン」のなかで、最上位に位置するシリーズ。同社の高音質・高画質技術を集結させ、高級感あるデザインを採用した。


ウォークマン NW-X1000シリーズ

 音質面では、同社のホームシアターや高級AVアンプなどに搭載するフルデジタルアンプ「S-Master」を小型化し、ウォークマンとして初めて搭載。音の歪み、音質劣化、変換時に生じるノイズを最小に抑え、原音を忠実に再生することができる。また、「デジタルノイズキャンセリング」機能を本体に内蔵。デジタル化により、騒音低減性能が大幅に向上し、周囲の音を約98%カットすることができるという。同機能は、電車・バス/航空機/室内の3つのモードを搭載し、使用環境に応じて使い分けることが可能。


(左から)アルバムのジャケットをめくるように表示する「アルバムスクロール」機能
ブラウジングや動画共有サイト「YouTube」、ポッドキャストの専用アイコンを備える

 ディスプレイには、「ウォークマン」シリーズとして初めてタッチパネルを採用した、3.0型ワイド有機ELディスプレイを搭載する。ミュージックビデオをはじめとした、ビデオや写真、ワンセグを高画質で楽しむことができるほか、アルバムのジャケットをめくるように表示する「アルバムスクロール」機能やビデオの見たいシーンを素早く検索できる「シーンスクロール」機能など、タッチパネルを活かした直感的なインターフェイスを採用する。


 デザイン面では、鉱物をモチーフに、硬質感と研磨したなめらかな表面を再現。ボディ側面には、リンクス塗装を施した。本体上部には音量や再生操作が行えるボタンを搭載し、カバンの中に入れたまま画面を見なくても操作できるように配慮した。


(左から)本体上部には音量や再生操作が行えるボタンを搭載、ボディ側面にはリンクス塗装を施した

 また、ネットワーク機能を強化。Wi-Fi機能を搭載し、ウェブブラウジングや動画共有サイト「YouTube」の閲覧、ポッドキャストを楽しむことができる。ネットワークを利用した機能として、聴いている音楽のアーティストやアルバム、曲名に関連した動画や情報を「YouTube」や「Microsoft Live Search」から検索して表示する「おまかせリンク」機能を新たに搭載した。そのほか、録画対応のワンセグ機能やFMラジオ機能を備え、同社のBDレコーダーからの「おでかけ転送」に対応する。


 2モデルとも、メモリ容量以外の基本スペックは同じ。対応音声形式はMP3/WMA/ATRAC/ATRAC Advanced Lossless/リニアPCM/AAC/HE-AAC。ビデオ形式はAVC(H.264/AVC)/MPEG-4/Windows Media Video。本体サイズは幅52×高さ96.5×奥行9.8mm、重さ約98g。カラーはともに、ブラックとレッドの2色展開。なお、同社直販サイト「ソニースタイル」限定モデルとして、アイスブラックモデル「NW-X1060/BI」も用意する。容量は32GBで、価格は5万2800円。


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