アクト・ツー、新MacBookなどに対応した仮想化ソフトのセットモデル

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2008/11/04 17:01

 アクト・ツーは10月31日、Mac用のデュアルブート環境をセットにした「Macでデュアルブート」シリーズとして、「E シリーズ」「F シリーズ」を、11月下旬に発売すると発表した。なお、同社直販サイトでは同日から販売を開始している。

「Macでデュアルブート」シリーズ

 「E シリーズ」は、DSP版 Windows OS、メモリ、仮想化ソフト「VMware Fusion 2」をセットにしたモデル。「VMware Fusion」は、インテル製CPUを採用したMacのMac OS X上で、Windowsを仮想マシンとして動作させることができる。直販サイト価格は、DSP版 Windows XP Home Edition 32Bit版と、DDR3 1066MHz 204Pin 2GBメモリをセットにしたモデルで3万4980円。

 一方、「F シリーズ」は、DSP版 Windows OSとメモリをセットにしたモデル。仮想化ソフトは含まれない。直販サイト価格はDSP版 Windows XP Home Edition 32Bit版と、DDR3 1066MHz 204Pin 2GBメモリをセットにしたモデルで2万1980円。

 このほか、08年4月に発売したiMac対応メモリとDSP版 Windows OSを同梱した「D シリーズ」の再販も開始する。直販サイト価格は、DSP版 Windows XP Home Edition 32Bit版と、DDR2 800MHz 200Pin 2GBメモリをセットにしたモデルで1万7980円。

 なお、全シリーズとも、Windows OSやメモリ容量などが異なるモデルも用意する。