NECは9月2日、デスクトップPC「VALUESTAR」ブランドの08年秋冬モデルにあたる5シリーズ全14モデルを発表した。価格はすべてオープン。

 08年秋冬モデルの特徴は、「VALUESTAR N」がフルモデルチェンジを行い新デザインを採用した点と、拡張性の高いマイクロタワー型の「VALUESTAR M」シリーズを新たに追加した点。また、Luiシリーズの「VALUESTAR R Luiモデル」にもマイクロタワー型を新たに追加した。ラインアップは、「N」シリーズ4機種、「W」シリーズ3機種、「L」シリーズ2機種、「M」シリーズ1機種、「R」シリーズ4機種の全14機種。

 省スペースが特徴の一体型PC「VALUESTAR N」は、19型と16型ワイド液晶搭載モデルを用意。19型「VN770/RG6」「VN750/RG6」は、CPUにCore 2 Duo E7200 (2.53GHz)を、16型「VN570/RG6」「VN500/RG6」はAthlon X2 QL-60(1.9GHz)を搭載する。4機種とも、ファインブラックとピュアホワイトのカラーバリエーションを用意した。

 上位モデルの「VN770/RG6」「VN570/RG6」には、地上デジタル/地上アナログ放送のテレビチューナーを内蔵し、HDD上で録画した地上デジタル放送の番組をカット編集する機能を新たに追加。実勢価格は、「VN770/RG6」が22万9800円前後、「VN750/RG6」が19万4800円前後、「VN570/RG6」が18万9800円前後、「VN500/RG6」が16万9800円前後の見込み。

 「VALUESTAR W」は、水冷HDDを採用し静音性に優れた一体型モデル。すべてのモデルに、地上/BS/110度CSのデジタル放送チューナーを備え、2番組同時録画に対応した。「VW790/RG」「VW770/RG」は22型ワイド液晶を採用し、ハイエンドモデルの「VW790/RG」はグラフィックカードにGeForce 8400M GT、光学ドライブにはブルーレイドライブを搭載する。19型ワイド液晶搭載の「VW500/RG」と合わせ、3モデルとも、CPUにCore 2 Duo E7200 (2.53GHz)、2GBのDDR2メモリ、500GBのシリアルATA HDDを備える。実勢価格は「VW790/RG」が29万9800円前後、「VW770/RG」が26万4800円前後、「VW500/RG」が23万9800円前後の見込み。

 セパレートタイプ「VALUESTAR L」は、「スタンダードタイプ」と「スリムタイプ」を用意。「スタンダードタイプ」の「VL500/RG」は、クアッドコアCPUのCore 2 Quad Q9400 (2.66GHz)を備え、HDD容量は500GB。「スリムタイプ」の「VL300/RG」は、Core 2 Duo E7200 (2.53GHz)と、320GBのHDDを搭載する。ともに19型ワイドディスプレイを付属し、メモリは2GB。実勢価格は、「VL500/RG」が23万9800円前後、「VL300/RG」が16万4800円前後の見込み。

 「VALUESTAR M」は、きょう体に拡張性の高いマイクロタワーを採用した新シリーズ。HDD増設用の3.5インチベイを4基、5インチベイを2基、3Dグラフィックボードなどに対応するPCI Express x16スロットを搭載する。「VM100/RH」1機種のみをラインアップし、CPUにCore 2 Duo E7200 (2.53GHz)、2GBのDDR2メモリ、500GBのシリアルATAを備える。ディスプレイは別売りで、実勢価格は9万9800円前後の見込み。

 「VALUESTAR R Luiモデル」は、PCリモーター端末による遠隔操作が可能なセパレートタイプ。スリムタワー型とマイクロタワー型に、2モデルづつをラインアップする。それぞれの上位モデルには、クアッドコアCPUを採用、スリムタワー型の「VR970MG」はCore 2 Quad Q6600 (2.40GHz)を、マイクロタワー型の「VR730/RG」は Core 2 Quad Q9400 (2.66GHz)を搭載する。全モデルに19型ワイド液晶を付属し、実勢価格は「VR970MG」は27万9800円前後、「VR500/MG」が18万7400円前後、「VR730/RG」は24万円前後、「VR330/RG」は20万円前後の見込み。