サンディクは8月27日、都内で会見を開き、読み書きスピードが毎秒最大30MBの高速転送を実現したSDHCメモリカード「サンディスク ExtremeIII 30MB/s エディション SDHCカード」を9月上旬に発売すると発表した。毎秒20MBの従来製品より、最大1.5倍の高速転送を実現する。価格はオープン。メモリ容量と実勢価格は、4GBが7000円前後、8GBが1万2000円前後、16GBが2万3000円前後の見込みで、保障期間は無期限。また、対応する高速カードリーダーを10月に発売する。


 会見の冒頭で、サンディスク日本法人の青柳マテウ代表取締役は、「フラッシュメモリ技術は、カメラや携帯電話、ボイスレコーダーなどデジタルデバイスの進化を支えてきた。いまでは、電池を気にしてもメモリ容量を気にすることはない。これからもメモリ技術を通して世の中を変えていきたい」と挨拶した。


 会場では、1時間前に発表されたニコンのデジタル一眼レフ「D90」が同カードとともに登場。サンディスク米国本社スーザン・パークー、コンシューマ製品マーケティング部ディレクターは、同製品を「ニコンのデジタル一眼レフ『D90』の連写性能を最大に発揮するSDHCメモリカードだ」と紹介した。「D90」は、同カードと組み合わせることで、連写モードの場合、1画像当たり約6.0MBのJPEG L Fine画像を毎秒4.5コマ撮影で約39コマまで連続記録が可能になるという。