ソニーは、ドライバーユニット部分を外耳道に対して垂直に配置する「密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式」を採用したカナル(耳栓)型イヤホン「MDR-EX500SL」と「MDR-EX300SL」を10月10日に発売する。

 2機種ともに、新しく開発した13.5mmドライバーユニットを採用し、音質を高めた。きょう体とドライバーユニットは一体化することで、気密性を高めた音響構造を実現し、音の漏えいを防止すると同時に、低域から高域まで帯域で鮮明な再生音を可能にした。

 イヤーピースは砲弾型の形状で、2種類のシリコンを組み合わせたハイブリッドシリコンイヤーピースを採用。芯の部分は硬い素材を使用することで音の通路の形状を保持し、先端の潰れによる音質劣化を防ぐようにした。一方、外側の部分は柔らかい素材を使い、耳へのフィット感と密閉度高め、長時間でも快適に装着できるようにした。

 「MDR-EX500SL」では、厚さ0.1μm以下の2種類の高分子材料を数百層に積層して使用した、ML(マルチレイヤー)ダイアフラムを導入。高い耐久性の確保すると同時に、不要な振動を大幅に抑制し、高音質で音楽などの再生を可能にした。アルミニウムをきょう体に使うことで、不要な振動を低減も図った。

 価格は「MDR-EX500SL」が1万2390円、「MDR-EX300SL」が6195円。カラーは、「MDR-EX500SL」がブラックとホワイトの2色、「MDR-EX300SL」がブラック、ホワイト、レッド、バイオレットの4色。