日立マクセル、銀イオンを練りこみ、清潔感を高めたカナル型ヘッドホン

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2008/06/16 19:09

 日立マクセル(角田義人社長)は6月16日、直径13mmの大口径ドライバユニットを搭載したカナル型ヘッドホン「HP-CN40」を6月25日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は3980円前後の見込み。

 ネオジウムマグネットを採用した直径13mmの大口径ドライバユニットを搭載したことで、小口径ドライバユニットに比べて、迫力のある低音とクリアな中高音域を実現。ドライバユニットの前後にはイコライザーを装備しており、音質を緻密に調整することで全体的にバランスのとれた音質を楽しめる。

 音の出るポート部分を楕円形にした「オーバル型ポート」を採用することで、高いフィット感と遮音性を実現。さらにイヤーピースの大きさはS、M、Lの他、女性など耳の小さな人にもフィットするSSサイズを用意した。また、イヤーピースには抗菌作用のある銀イオンを練りこみ、抗菌加工を施した。

 カラーはブラックとパールホワイトの2色で、携帯電話に接続できる平型変換コネクタを付属する。