キングソフト、オンライン信用認証機能などを採用したセキュリティソフト

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2008/06/05 17:17

 キングソフト(翁永飆/沈海寅社長)は6月4日、業界で初めて「オンライン信用認証」「パソコンの健康診断」などの機能を採用した統合型セキュリティソフト「Kingsoft Internet Security U」を発売した。

 「Kingsoft Internet Security U」は、アンチウィルス・アンチスパイソフト「Antivirus U」、パーソナルファイアウォールソフト「Personal Firewall U」、セキュリティ診断・修復ソフト「SecurityCare U」の3つのプログラムから構成。従来の「ウイルスデータベース」「ヒューリスティックスキャン」に「オンライン信用認証」を加えた3段階の防御によってPCのセキュリティを大幅に向上する。不審なファイルが見つかった場合、ユーザーの許諾を得たうえでキングソフトにリアルタイムに転送・解析し、いち早くウイルスパターンに反映する。

 「SecurityCare U」は、マルウェア、システム脆弱性、ウイルス、疑わしいファイルや未知のファイル、スタートアップ項目過多など、PCのセキュリティ上の問題点を全面的に診断し、問題箇所を修復。PCに蓄積された使用履歴の削除やLSP修復などを行うツールも搭載する。「Kingsoft Personal Firewall U」はセキュリティレベル設定、ハッカー攻撃防止、ネット状況モニター、IPルール編集、アクセス制限、トロイの木馬による攻撃のブロックなどが可能。

 このほか、OSが起動する前にウイルスを駆除する「ブートクリーン技術」、ホームページにアクセスする前にウイルスや悪意のあるプラグインをブロックする「ウェブディフェンダー」、「オンライン信用認証」機能と連動して未知のファイルをキングソフトに自動転送し、素早く解析する「セキュリティ強化計画」などの機能を搭載。毎日自動的にウイルスパターンが更新される「リアルタイムオンラインアップデート」、マイクロソフトが定期的に公開するパッチを監視し自動的に導入する「自動脆弱性修復」などの機能も採用した。対応OSはWindows Vista/XP/2000。

 価格はパターンファイルを1年間更新可能な1年版が980円、無期限に更新可能な無期限版が1980円。同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。パターンファイル受信時などに広告を表示する無料版も提供する。

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