ヴァル研究所、「駅すぱあと」最新版、初回出荷版は路線図ハンカチが付属

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2008/03/13 10:20

 ヴァル研究所(鈴木和夫代表取締役)は3月12日、乗り換え経路探索ソフト「駅すぱあと(2008年4月)」を4月4日に発売すると発表した。「駅すぱあと(Windows)」と「駅すぱあと バージョンアップ(2008年4月)」を販売する。

 最新版では、最新ダイヤ情報をはじめ、3月15日に開業するJR西日本の「おおさか東線」と3月30日に開業の「日暮里・舎人ライナー」「グリーンライン」などの情報を収録した。6月14日開業予定の東京メトロ「副都心線」の情報はインターネット経由で無料アップデート対応する予定。

 また、ユーザー限定の携帯電話経路探索サービス「エキモ」の利用枠を拡大。年間サポート契約者に加え、「駅すぱあと バージョンアップ(2008年4月)」の購入者も利用できるようにした。

 初回出荷版には、製品の発売20周年を記念したオリジナルのハンカチ「東京近郊路線図ハンカチ」が付属する。価格は、「駅すぱあと(Windows)」が1万4175円、「駅すぱあと バージョンアップ(2008年4月)」が3675円。