スリックは2月29日、三脚の中央部でカメラの高さを調整する機構「エレベーター」をなくすことで軽量化と安定性を両立したカーボン製の三脚「スリックUltra1(ウルトラワン)シリーズ」を5月に発売すると発表した。

 エレベーターをなくしたほか、通常の製品よりも精密加工を行うことで脚部のみの重さで1kg前後を達成した軽量さが特徴。「多層巻カーボンファイバー」パイプを採用する3段モデル「UL-103カーボン」、4段モデル「UL-104カーボン」と、アルミ・マグネシウム・チタン合金の「AMT仕様」の5段モデル「UL-105AMT」をラインアップする。

 仕様と税別価格は、「UL-103カーボン」が全高1405mm、重さ1.34kg、パイプ最大径が27.2mm、価格は7万7300円。「UL-104カーボン」は1385mm、重さは1.36kg、パイプ径が27.2mm、価格が8万2100円。「UL-105AMT」は1360mm、重さは1.45kg、パイプ径26.8mm、価格は4万500円。それぞれケースやストラップなどが付属する。なお脚部のみでも販売する。

 同時にクイックシュー式自由雲台「SBH-200 DQ」を4月に発売すると発表した。価格は税別で9800円。従来の雲台よりも高さを低くし、安定感のあるデザインを採用。縦位置にセットする「ボール溝」が2か所となり、構図の調整がより便利になった。撮影時に水平出しの目安になる2軸の水準器を装備する。