松下、誤読率を約30%削減する日本語・英語活字カラーOCRソフト

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2008/01/28 10:10

 松下電器産業は、認識精度が向上し、誤読率を約30%削減する日本語・英語活字カラーOCRソフト「読取革命Ver.12」を2月29日に発売する。価格は製品版が1万2800円、旧バージョンやLite版のユーザー向けのバージョンアップ版が6800円。法人企業向けのライセンス版は、5ライセンス版が4万2000円、10ライセンス版が7万4550円、25ライセンス版が16万125円。ダウンロード版はオープン価格。

 最新版では、日本語活字OCRエンジンを改善することで、文字認識精度を向上。前バージョンと比較し、誤読率を約30%削減することが可能。FAX文書やコピーを複数回繰り返した低品質文字の読み取りや、複雑な表形式にも対応する。

 レイアウト認識のロジックも一新し、縦書き・横書きテキスト、画像、図、表などが混在した原稿も、位置関係を認識することができる。Microsoft Office 2007に対応し、認識結果はWordやExcel、PowerPointなど編集可能なファイル形式にも変換できるため、2次活用の用途を拡大できる。

 従来のOCR認識に加え、PDFファイルのテキスト解析機能を搭載。テキストを含んだ形式のPDFファイルについては、直接テキストデータを解析し、レイアウトをそのままに変換することができる。OCR認識とテキスト解析機能を使い分けることで、PDFファイルの編集の利便性を高められる。表認識機能も強化し、複雑な表の罫線やセルの背景色なども再現できるほか、認識結果の数値をExcelに出力し、計算式に使用することも可能。罫線のない表についても、認識結果をセルごとに出力することができる。対応OSはWindows Vista/XP/2000。

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