ヤマハ、1台で5.1chサラウンドを再生するサウンドシステム

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2008/01/18 15:25

 ヤマハ(梅村充社長)は1月17日、1台でリアル5.1chサラウンドを再生する薄型サウンドシステム「デジタル・サウンド・プロジェクター」シリーズの新製品「YSP-3000」を、2月上旬に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は12万円前後の見込み。

 21個の小型スピーカーと2つのウーファーを搭載する薄型のサウンドシステムで、1台でリアル5.1chサラウンドの環境を構築できる。複数スピーカーからの音に指向性を持たせてビーム化し、室内に放射する「デジタル・サウンド・プロジェクター・テクノロジー」を採用する。すべてのスピーカーとサブウーファーに新型のスピーカーユニットを使用するとともに、電源部を強化して高音質設計とした。付属の測定用マイクで部屋の音響特性を測定して、最適な音響処理とビーム特性に調整する「インテリビーム」を搭載する。

 使用する状況に合わせて、さまざまなビームモードを用意。利用できるビームモードは、5.1chサラウンドを再生する「5ビーム」、視聴エリアの広い「3ビーム」、部屋の角に設置するときに有効な「ステレオ+3ビーム」、モノラル音声を1人のリスナーに向ける「マイビーム」、サラウンド効果が得にくい環境に最適な「マイサラウンド」、ステレオで音楽やテレビの音声を再現する「ステレオ」、部屋全体から音が聞こえる「5chステレオ」など。

 音と映像を1本のケーブルでデジタル伝送できるHDMI端子の入力2系統、出力1系統を備える。他社製のテレビやレコーダーと接続し、操作をテレビ側のリモコンに集約するリンク機能に対応し、松下電器産業の「ビエラリンク」、東芝の「レグザリンク」、日立製作所の「Woooリンク」などが利用できる。

 デジタル放送で使用する「AAC」、DVDなどで使用する「ドルビーデジタル」、「DTS」などの音声フォーマットに対応する。サイズは幅800×奥行き152×高さ155mm、重さは11.5kgで壁掛けも可能。

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