バッファロー、4ポートハブ搭載した業界初のDraft2.0 11n対応無線LAN子機

ニュース

2007/11/15 18:08

 バッファローは11月14日、複数のデジタル家電やPCを無線化できるよう4ポートハブ搭載した無線LAN子機「WLI-TX4-AG300N」を08年の1月下旬に発売すると発表した。税別価格は1万600円。

 「WLI-TX4-AG300N」は最大4台までのデジタル家電やPCを有線LANで接続し、アクセスポイントまでの通信をワイヤレス化する無線LAN子機。高速無線LAN規格Draft2.0 11nと、20MHzから40MHzの通信帯域を利用して従来の2倍の速度で通信できる機能「倍速モード」に対応し、規格値で最大300Mbpsの高速無線通信が可能。従来の無線LAN規格11a/b/gにも対応する。

 アクセスポイントにバッファロー社製の「AirStation」を使用すれば、「AirStation」と「WLI-TX4-AG300N」に付いている「AOSSボタン」を押すだけで、セキュリティ設定と接続が簡単にできる。100M/10Mスイッチングハブを4ポート内蔵し、サイズは幅140×奥行き140×高さ39mm、重さは280g。

バッファロー=http://buffalo.jp/
「WLI-TX4-AG300N」=http://buffalo.jp/products/catalog/network/wli-tx4-ag300n/


■関連記事
本日の機種別ランキング【無線LAN】
難しくなんかない! 今日からはじめる無線LAN導入講座
NECなど、インターネットの接続設定を自動で行うVoIP無線LANルータ