富士フイルム、広角28mm、光学式4倍ズーム搭載のコンパクトデジタルカメラ

ニュース

2007/11/02 12:50

 富士フイルム(古森重隆社長)は11月1日、広角撮影が可能なコンパクトデジタルカメラ「FinePix F480」を、11月下旬に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は2万4800円前後の見込み。

 広角28mmから112mmのフジノン光学式4倍ワイドズームレンズを搭載し、広がりのある風景写真や、室内などで被写体との距離が近い場合の撮影に最適。有効815万画素のCCDを採用し、背面には2.7型で23万画素の液晶モニタを搭載する。

 被写体ブレや手ブレを軽減する「ブレ軽減モード」を備えるほか、14種類のシーンモードを用意しており、赤ちゃんの肌をきれいに写す「ベビーモード」、夜景を美しく撮る「夜景モード」など、難しいシーンでも簡単に撮影可能。また、「デュアルスロット」を搭載し、xDピクチャーカードと、SD/SDHCメモリーカードの両方に対応。約12MBの内蔵メモリも搭載する。

 サイズは幅95.6×奥行き23×高さ55.4mm、電池を除く重さは約140g。電源は充電式バッテリー。カラーはシルバーとブラックの2色を用意する。

富士フイルム=http://fujifilm.jp/
「FinePix F480」=http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixf480/


■関連記事
本日の機種別ランキング【コンパクトデジタルカメラ】
個性派が勢揃い! コンパクトデジカメの秋冬最新モデル
富士フイルム、ブログ用写真などが簡単に作れるコンパクトデジカメ