バンダイ、松下の白黒テレビなどレトロな昭和の家電のミニチュア

ニュース

2007/10/23 18:31

 バンダイ(上野和典社長)は10月22日、団塊の世代をターゲットに、松下電器産業製の家電をリアルに再現したミニチュアディスプレイ付き菓子「なつかしの家電コレクション?松下電器歴史館編?」を11月5日に発売すると発表した。価格は472円。コンビニエンスストア、量販店・スーパーの菓子売場、ホビーショップなどで販売する。

 昭和20-30年代に松下が発売した家電をミニチュア化した手のひらサイズの彩色済みディスプレイモデルと、ソーダ味の粒ガム1個をセットにしたもの。ミニ家電のラインアップは、「白黒テレビ」「電気冷蔵庫」「角形噴流式電気洗濯機」「電気自動炊飯器」「6石トランジスタラジオ パナペット」「超音響ステレオ 飛鳥」の6種類。

 松下電器歴史館の協力・監修のもと、造形を細部にまでこだわると同時に、家電の質感を表現するため、松下電器グループの商品に現在使用されている「家電リサイクルプラスチック素材」を10-15%程度使用した。商品解説や当時のキャッチコピー、発売した年の主な出来事などを記載した解説書も付属する。

 「白黒テレビ」は、大卒初任給の平均が6000-8000円という時代に、29万円で販売された国産テレビ第1号。「電気冷蔵庫」は、国内初の完全密閉型家庭用冷蔵庫で、当時の家電製品として前例のない3年保証の実施などで話題となった。「角形噴流式電気洗濯機」は、1954年に発売した手回しハンドル式の絞り機付き洗濯機第1号。

 「電気自動炊飯器」は、ご飯の炊きムラをなくし釜の温度を感知する「センタータッチ方式」を採用した画期的な製品。小型卓上ラジオ第1号の「6石トランジスタラジオ パナペット」は、当時の家電商品には珍しくデザイン性を重視し、販売100万台を突破するヒット商品になった。「超音響ステレオ 飛鳥」は、庶民の生活が欧米化する時代背景をとらえ、日本間・洋間の両方にマッチすることを主眼に開発し、家具調家電のさきがけとなった。

バンダイhttp://www.bandai.co.jp/
松下電器産業=http://www.panasonic.co.jp/


■関連記事
バンダイとバッファロー、PCを子ども専用に変身させるUSB機器
バンダイ、「∞プチプチ」が発売後9日間で30万個を突破、目標を200万個に
バンダイネットワークス、「ドラゴンボール」のiモード向けゲームサイト

オススメの記事