アドコアテック、第3世代以降の携帯電話の通信プラットフォームを開発

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2007/07/04 10:00

 アドコアテック(鈴木晴夫社長)は7月4日、W-CDMA方式の3.5Gデジタルベースバンド(DBB)技術を開発し、通信端末用LSIを開発するパートナー向けにライセンス販売を開始したと発表した。

 今回、ライセンスを開始した3.5G DBBのアーキテクチャーは、複数の小型DSPを用いることで、高いピーク性能とともに、低消費電力で低コストへの要求や高いポータビリティ(移植性)を満たすもの。またHSDPAの拡張に加え、HSUPAへの機能拡張、Super 3G/LTEなどの新たな通信方式やGSMなど現行の通信方式との統合も視野に入れ、拡張時や統合時の相互干渉を最小限にとどめる方式を採用した。

 同社は、06年8月にNEC、NECエレクトロニクス、松下電器産業、パナソニック モバイルコミュニケーションズ、米テキサス・インスツルメンツによって設立された合弁会社。第3世代(3G?3.5G)以降の携帯電話の通信技術の中核を担う「通信プラットフォーム」の開発・設計・技術ライセンスのグローバル展開を目指している。

NEC=http://www.nec.co.jp/
NECエレクトロニクス=http://www.necel.com/index_j.html
松下電器産業=http://panasonic.co.jp/
パナソニック モバイルコミュニケーションズ=http://www.panasonic.co.jp/pmc/

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