マイクロソフト、7080fpsのレーザーセンサーを搭載したゲーム用マウスなど

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2007/07/02 20:45

 マイクロソフトは7月2日、シンプルな光学式3ボタンマウス「Microsoft Basic Optical Mouse」と、ゲーム用レーザー式7ボタンマウス「Microsoft Habu Laser Game Mouse」を7月20日に発売すると発表した。価格は「Basic Optical Mouse」が1890円、「Habu Laser Game Mouse」が8610円。

 マイクロソフトは7月2日、シンプルな光学式3ボタンマウス「Microsoft Basic Optical Mouse」と、ゲーム用レーザー式7ボタンマウス「Microsoft Habu Laser Game Mouse」を7月20日に発売すると発表した。価格は「Basic Optical Mouse」が1890円、「Habu Laser Game Mouse」が8610円。

 「Basic Optical Mouse」は、エルゴノミクス(人間工学)デザインを採用した3ボタンマウス。05年6月に発売した「Basic Optical Mouse USB Black」の後継機種で、本体のデザインをクリックボタンが分割されていない上部1枚張りのシンプルなデザインに変更した。

 また、光学式センサーのスペックを向上させ、スキャン速度3000fps、分解能800dpiを実現した。本体カラーは白、黒に加え、白を基調にネイビー、レッド、オレンジ、グリーンをアクセントカラーに配した計6色。


 「Habu Laser Game Mouse」は、米Razer社のエンジンを搭載したゲームユーザー向けのレーザー式7ボタンマウス。常に7080fpsで稼動するレーザーセンサーは、マウスの停止状態からすばやい動きでも瞬時に反応する。解像度は400dpiから最大2000dpiまで設定可能で、手元で変更できる。

 ホイールを含め、7つのボタンを装備し、それぞれに機能を割り当てることが可能。加えて、本体に内蔵した32KBのフラッシュメモリに、5つのボタン設定を記憶させることができるため、インターネットカフェなどの外出先で使用する場合でも、接続するだけで設定したボタン割り当てによる操作ができる。また、2種類のサイドボタンパネルを同梱し、プレイスタイルや好みに合わせてサイドボタンの位置を変更できる。