Canvasは、ミステリー仕立てのゲームを進めながら将棋が基礎から学べるソフト「記憶の中の3三角成り」を5月18日に発売すると発表した。価格は2940円。

 「シリアスゲーム」の考えをベースに、「ミステリー」「将棋」「学習」という3つの異なるジャンルを1つのゲームにまとめたのが特徴。ある日事件に巻き込まれて記憶喪失になった元将棋棋士の主人公が、将棋を指すことで失われた記憶の断片を取り戻し、事件の真相に迫っていくという物語を通して、将棋を基礎から学習することができる。

 従来の平面的な対局将棋や詰将棋とは異なり、対局将棋では立体的なキャラクターと対戦することができる。対局中、対戦相手が思考にふける場面も見られる。なお、同社サイトでは体験版も公開している。

 「シリアスゲーム」とは、教育・医療・政治などシリアス(深刻)な社会問題に対して、ゲームを通してその問題を探る、または学習するゲームのこと。アメリカでは1300億円規模の市場があり、国内でも需要が高まっているという。