インデックス・ホールディングスとゲオの合弁会社で、電子商取引事業などを手がけるリテールコム(沢田喜代則社長)は、音楽CDを携帯電話用に変換するソフト「Sound Portal(サウンドポータル)」を発表した。仕様や販売方法などは未定で、4月中旬までには詳細を決定する。

 「Sound Portal」は、パソコンに取り込んだ音楽CDを携帯電話で再生可能なファイルに簡単に変換できるソフト。変換ファイルはWMAやMP3、AACなど幅広く対応する予定。また、ソフトはWindowsのほか、Mac OSでも動作する見込み。

 リテールコムではソフトの発表に合わせ、専用の会員制コミュニティサイトを立ち上げる。同サイトでは、自分が持っているCDのアルバムをリストとして登録できるほか、ユーザーが登録したリストを分析し、評価や人気が高いアルバムをお勧めの1枚として紹介するサービスなども提供する。

 出資先であるゲオと連携し、ソフトやコミュニティの普及も進める。ゲオの店舗で、ソフトを使えばレンタルしたCDなどを手軽に携帯電話で聴けるなどのプロモーションを展開。同時にゲオのCDレンタルや販売などの拡大につなげる。

 また、ゲオのサイトでソフトをダウンロードできるようにしたり、コミュニティサイトで紹介するお勧めのCDをゲオのサイトでレンタルや購入できるようにリンクを張るといったサイト間で連動も実施していく計画。