クリエイティブガレージ(平井圭介社長)は、村上龍氏と伊藤穰一氏による対談集「『個』を見つめるダイアローグ」を5月25日に発行した。出版元はダイヤモンド社で、税別価格は1680円。

 クリエイティブガレージ(平井圭介社長)は、村上龍氏と伊藤穰一氏による対談集「『個』を見つめるダイアローグ」を5月25日に発行した。出版元はダイヤモンド社で、税別価格は1680円。

 村上龍氏は、幅広いテーマに関して鋭い洞察力をもつ作家。伊藤穰一氏は、クリエイティブガレージの親会社デジタルガレージの共同創業者兼顧問で、IT業界の論客として知られる。対談集は、この両氏の05年6月から今年3月まで約9か月間におよぶ対話をまとめたもの。対話は、経済、教育、政治、メディア、エンターテインメントといった各テーマにおける日本固有の現象や問題に焦点を当てながら進められた。

 同書の発行にあたり、村上龍氏は、「この本は、ポジティブな本である。だから読者は、できるだけ楽しみながら読んで欲しい。できれば好きな飲み物とともに、リラックスして、しかめっ面して読むのではなく、胸をわくわくさせながら読んでいただきたいと思う。」と述べている。

 また伊藤穰一氏は、「あとがきにかえて」として、「こんなフランクな対話が日本のあちこちではじまることを、わたしは願っています。『忘れられた小さな島国』になる前に、もっともっと対話を積み重ねて欲しい。それが、本当の幸せの形を見つめなおすことでもあると思うのです。」とコメントしている。