ソーバル(推津順一社長)は5月23日、可視光無線通信技術を使った無線ICタグシステムを開発したと発表した。光を使用するため電波式ICタグよりも電磁波などの影響を受けにくいのが特徴。病院をはじめ、電波の影響が問題となる場所で機材管理などの利用を見込む。

 可視光無線ICタグは受信となる下りの通信に可視光を使用する。光線のためユーザーが通信エリアを確認することが可能で、システムで利用する光学機器によって光の届く距離・範囲を自由に変更できる。

 また、電波式のICタグと互換性を持たせることで、導入済みの電波式タグのインフラを活かし、可視光無線ICタグシステムに置き換えて使用ですることができるシステムを国内で初めて実現した。

 ソーバルではICタグ単体で発売せず、システムとコンサルティングサービスと組み合わせたソリューションとして販売していく方針。