エバーグリーン、電話感覚で話せる「Skypeフォン」など

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2006/05/23 10:30



 エバーグリーンは、「Skypeフォン EG-VOIP18」と「ワイヤレスヘッドセット EG-WHT05」を発売した。運営するオンラインストア「上海問屋」と量販店で販売し、価格は「Skypeフォン」が2980円、「ワイヤレスヘッドセット」が4980円。

 「Skypeフォン」は、SkypeやMSN Messengerなどで音声通話をする際に、電話感覚で話をすることが可能。マイクとスピーカーそれぞれの音声を、手元のボタンで簡単に消音できる「ミュート機能」を装備する。ワンタッチで自分の声または相手の声を聞こえなくすることができる。また、相手の声を大きくしたり小さくしたりすることができるボリュームを手元に配置した。

 本体サイズは幅50×高さ122×奥行き20mm、重さ88g。イヤホンとマイク用の音声入出力端子を備えた。電源はUSBから給電する。対応OSはWindows 2000/XP。相手からの呼び出しを手元のSkypeフォンで受けられるようにするなどの専用ソフトも付属する。

 「ワイヤレスヘッドセット」は、耳にかけるタイプで受話器を手に持つことなく音声通話を楽しむことができる。ヘッドセットと通信をするクレードル型の親機には充電機能を搭載しており、乗せるだけで自動で充電ができる。4.5時間の充電で4時間の連続通話が可能。「大・中・小」のイヤーフックが付属する。OSはWindows/Macintoshともに対応する。