NECとNECパーソナルプロダクツは5月19日、05年度に事業系で約16万1000台、家庭系で約12万1000台、合計約28万2000台の使用済みPCとディスプレイを回収し、再資源化したと発表した。

 回収台数の内訳はデスクトップPC、ノートPC合わせて15万3464台、CRT、液晶ディスプレイ合わせて12万8194台にのぼる。また資源再利用率はデスクトップPCが74.7%、ノートPCが41.0%、CRTディスプレイが74.6%、液晶ディスプレイが56.2%となった。

 04年度に比べ回収台数が約6万台増増加したが、その理由としてNECでは、「PCリサイクル法が認知されたためと、NEC Refreshed PCによって買い取った台数を05年度から全体の回収台数に組み入れたため」としている。

 NEC製PCを買い取り、データ消去、OSやアプリケーションの再インストールなどを行って再生して販売するのが「NEC Refreshed PC」。03年7月に個人を対象とした買い取りからスタートし、03年9月に再生販売を開始。04年7月には買い取り対象を企業ユーザーにも広げた。