松下電器産業(中村邦夫社長)は業界初となるアナログTVと地上デジタル放送、携帯機器向け地上デジタル放送「ワンセグ」の受信ができるHDDカーナビゲーションシステム「ストラーダ」の「Fクラス」3機種を6月から順次発売すると発表した。

 7V型ワイドVGA液晶のインダッシュ型でTV、MD、DVD、CD内蔵の「CN-HDS960TD」(6月15日発売、価格:35万4900円)、7V型ワイドVGA液晶モニターの2DIN AVシステムでTV、DVD、MD、CD内蔵の「CN-HDS940TD」(7月15日発売、価格:35万4900円)、7V型ワイドVGA液晶のオンダッシュ型でTV、DVD、CD内蔵の「CN-HDS910TD」(6月15日発売、価格:34万4400円)を用意した。

 3機種ともに地上デジタル放送・ワンセグ用デジタルチューナーを標準装備しており、受信状態に応じて自動で地デジとワンセグを切り替える。災害時の緊急警報放送に対応しており、放送の強制割り込みや最寄りの広域避難場所を地図上に表示することができる。デジタル映像処理回路「PEAKSプロセッサー」を採用し、高画質な映像が楽しめる。

 ドライブの目的にあわせ4種類の配色パターンから地図デザインが選べる「マップセレクト」を採用。一般道路はピンク、緑色、黄色、高速道路は紫色、水色、黄緑色からルート表示色が選択できる。

 全国約2300か所の危険度が高い交差点を画面上にマーク表示し、案内ルート上にある場合には点滅して知らせる「事故多発地点案内機能」なども備えたほか、SDオーディオ、iPodに対応するなど携帯オーディオ機器との連携も強化した。