米シマンテック(カリフォルニア州、ジョン・W・トンプソン会長兼CEO)のコンシューマ事業を担当するエンリケ・T・セーラム・コンシューマ製品兼ソリューション担当シニアバイスプレジデントは、米国で今年末に開始するコンシューマ向け新サービス「Genesis(ジェネシス)」について、日本国内でも来年2月までに開始する計画を明らかにした。

 米シマンテック(カリフォルニア州、ジョン・W・トンプソン会長兼CEO)のコンシューマ事業を担当するエンリケ・T・セーラム・コンシューマ製品兼ソリューション担当シニアバイスプレジデントは、米国で今年末に開始するコンシューマ向け新サービス「Genesis(ジェネシス)」について、日本国内でも来年2月までに開始する計画を明らかにした。

 Genesisは、ソフトウェアをパッケージやダウンロードで販売するのではなく、ユーザーに有償の「サービス」として提供。ウイルスやスパイウェア、フィッシング対策などのセキュリティ機能に加え、PCの最適化などのユーティリティソフト分野もカバーする。当初は今年8月に詳細を発表し、米国では年末に開始する計画だったが、日本市場での具体的な提供開始時期は未定だった。

 セーラム氏は、Genesisを「コンシューマ事業でもっとも重要な戦略商品」と位置付けている。日本市場での提供については、「米国では年末に開始する予定であり、日本市場では、約45日以内には提供開始することになるだろう」と説明した。価格は現在検討中で未定。提供方法は、1ユーザーだけでなく3ユーザーパックなども用意する計画。なお、法人市場での提供は「予定していない」(セーラム氏)という。

 Genesisでは、現在提供中のソフト「Nortonシリーズ」と機能が重複するため、パッケージソフトの販売が鈍化する恐れがある。セーラム氏は、「Nortonのソフトウェアを利用しているユーザーについては、Genesisの利用への移行を進めていきたい」と説明。サービスとしてソフトウェアの機能を提供する戦略を積極化させる姿勢を示した。