バッファロー、ヒートシンクボディの外付HDDに大容量300GB、400GBを追加

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2005/10/21 10:21



 バッファロー(本社・名古屋市、斉木邦明社長)は、ヒートシンクボディのUSB2.0対応外付ハードディスク「HD-HU2シリーズ」の新製品として、大容量300GBタイプ「HD-H300U2」、400GBタイプ「HD-H400U2」を11月上旬に発売する。価格は、300GBタイプが2万4360円、400GBタイプが4万1790円。

 きょう体を、「コーベホーネツ」使用のヒートシンクボディにし、アルミきょう体より放射率を15%向上させた。また、電源内蔵ながら奥行き127mmのコンパクトサイズのため、複数台増設時や液晶ディスプレイの横に置いてもジャマにならないのが特徴。ドライブは、7200回転の高回転ドライブを採用、大容量データを頻繁に書込む必要がある動画の録画や再生、編集にも適している。

 このほかの特徴は、(1)ハードディスクの盗難を防止するセキュリティスロットを装備、(2)パソコンの電源に合わせてON/OFFする「PC連動AUTO電源機能」を搭載、(3)自動でフォルダをバックアップする「簡単バックアップ」や、一定時間アクセスがない時に自動でハードディスクの電源を落とす「省電力ユーティリティ」など便利なユーティリティを標準添付――など。