キヤノン販売(村瀬治男社長)は、大学入試センター試験のリスニングテストに対応した「キヤノンwordtank V35」と、業界最多となる12冊の英語・日本語大辞典を収録した「キヤノンwordtank G70」を12月上旬に発売する。価格は、「V35」が4万2000円、「G70」が7万円。

 「V35」は、去年発売した「wordtank V30」の後継機種。選んだ音声問題を解答し、正解と解説を問題ごとに確認できる「学習モード」に加え、25問の模擬試験に解答すると採点結果が表示される「模試モード」で、センター試験のリスニングテストに対応した。旺文社の「英単語ターゲット1900」にある単語や例文の聞き取り機能や、入力して覚える「ディクテーション(口述筆記テスト)」機能を業界で初めて搭載。高校生などをターゲットに販売する。

 「G70」は、今年3月に発売した「wordtank G55」の上位機種。「オックスフォード英英辞典」などの英和・和英辞典や、「大辞林」といった国語・日本語類語辞典など12冊を収録。米国や英国など文化やビジネス常識などが学べる事典もおさめた。また、タッチパネルの採用で、画面に触れるだけで簡単に辞書の引き比べなどができる。上級者向けの英語学習支援ツールとして位置付けて販売する。