NEC(金杉明信社長)とNECパーソナルプロダクツ(片山徹社長)は、個人向けマイクロタワーPC「ValueOne(バリューワン)」シリーズで、米AMD社製のCPU(中央演算装置)を搭載したベーシックモデルを発売した。さらにCPUやハードディスクを選びカスタマイズができるWeb直販モデルも用意した。価格は5万5965円から。

 CPUは、AMD社製の「Athlon 64プロセッサ 3200+」と「Sempronプロセッサ 3000+」の2種類を用意。また、次世代ディスク用のインターフェイスである、シリアルATA対応のハードディスクや512MBのDDR SDRAM対応メモリ、DVDスーパーマルチドライブ(DVD-R/+R 2層書込み)を搭載するなど、基本性能の充実を図った。

 PC本体前面には、SDメモリーカードをはじめ7種類の記録メディアに対応するカードスロットを配置し、デジタルカメラや携帯電話で撮影した画像を簡単に取り込めるようにした。さらにキーボードの側面には、アプリケーションソフトの起動やデータのカット、コピーといった操作をワンタッチで行えるボタンも装備し、使い勝手を向上させた。

 また、5インチベイを2スロット(空きは1スロット)、ハードディスク専用の内蔵3.5インチベイを2スロット(空きは1スロット)、高速データ転送が可能な次世代拡張バス規格「PCI Express ×16」対応スロットを備えている。