恵安(黄 安信社長)は10月14日、自動販売機から発行されたレシートに記載されたIDとパスワードをブラウザから入力するだけですぐにインターネットを利用できる「100円無線インターネット」システムを発表した。

 恵安(黄 安信社長)は10月14日、自動販売機から発行されたレシートに記載されたIDとパスワードをブラウザから入力するだけですぐにインターネットを利用できる「100円無線インターネット」システムを発表した。

 「100円無線インターネット」は、無線LAN接続を時間単位でID管理としてコントロールするシステムを採用することで、プロバイダーなどへの事前登録やソフトウェアのインストールの必要をなくし、無線LANを手軽に利用できるサービス。

 同システムの提供には、自営アクセスポイントを内蔵した自動販売機システムの導入と、自動販売機までのインターネット回線が必要となる。課金は設置者で時間単位、日単位など自由に設定でき、その料金も自由に設定できる。導入時に課金単位や料金を設定するため、運用中にはパソコンが不要。

 無線LAN(IEEE802.11b/11g)は専用自動販売機の周辺約60mの範囲で利用可能。この周辺で無線LANに接続しようとすると、自動的に「100円無線インターネット」へのログイン画面が表示される仕組み。

 同社では、展示会やイベントなど一時的に無線LANが必要となる場合や、ゴルフ場、ホテル、図書館、待ち合わせなどでの利用を想定している。受注生産で、価格は未定。