ペンタックス(浦野文男社長)は、光学3倍ズームレンズ搭載・有効600万画素のコンパクトデジタルカメラ「ペンタックス オプティオS6」を11月2日に発売する。レンズユニットの全面的な見直しによって薄さ19mmのボディを実現した。価格はオープンで、実勢価格は4万円前後。カラーは、シルバーとワインレッド。

 レンズユニットを全面的に見直した結果、薄さ19mmの小型化を実現した。新しい光学設計をによって、撮影光学系には両凹ガラスモールド非球面レンズを使用。さらに薄型CCDの採用やユニット背面のフルフラット化などで、レンズユニット単体で従来比2mmの薄型化。その上、高密度小型実装技術により全部品を隙間無く効率的に配置した。

 本体には、画素数約23.2万画素の2.5型の大型液晶モニタを搭載。屋外での視認性に優れたバックライト付の微反射タイプの液晶で、撮影した画像をきれいに再生表示する。さらにピントや構図の確認、メニュー画面上での各種設定や操作も快適に行える。

 このほかの主な特徴は、(1)撮像素子に、高精細な画像が得られる総画素数636万画素の1/2.5型原色CCDを採用、(2)クリアでコントラストの高い画像を得られるsmc PENTAXレンズを搭載、(3)新ASICの採用で、画像処理性能を強化、高感度撮影時のノイズリダクション性能を向上、(4)アイコンの一覧表示で分かりやすい「モードパレット」、(5)手ぶれ補正機能付の動画撮影が、(6)自動追尾AF機能搭載の高精度オートフォーカス――など。

 ボディの外装は、アルミニウム合金を採用。手触りを重視した細かいスピンドル加工と、梨地仕上のコンビネーションや上面の金属帯などさまざまな工夫を施した。